英検ジュニアと実用英語技能検定のちがいは?

子どもを英会話教室に通わさずに英語を身につけさせたい。

通わせてあげたいけど、習い事のかけ持ちでハードスケジュールになってしまうし、親は出費が痛いのよ!!

ということで、

普段の生活の中に少しずつ英語を取り入れ始めました。

親子共に忙しくて 週末以外はなかなか英語を勉強する枠を確保できないのが現状ですが、

食事を食べる時間、親子共々、機嫌が良い隙間時間を有効活用したい。

そして英検ジュニアや、ゆくゆくは実用英語技能検定を受験しステップアップして 英語習得のモチベーションを高め 英語を得意分野にしてほしいのが願いです。

ここまでが前回のブログの内容でした。

マーマ
マーマ

ところで英検ジュニアと実用英語技能英検は似ているけど目的も内容も違うんだよね。

今回はその違いについてと、筆者がメルカリで購入した英検ジュニア用のテキストの内容や英語学習の様子についてブログに綴りたいと思います!

Let’s take a look!

英検ジュニアと実用英語技能検定は何が違うの?

英検ジュニアとは?

英検ジュニア試験は、全てがリスニングテストで構成されています。

CDから流れる英語を聞いてその内容に合うイラストなどに○をつけるという簡単な回答方法です。

レベルは、「BRONZE ブロンズ」「SILVER シルバー」「GOLD ゴールド」の3つのグレードがあります。

テストの結果は合格・不合格ではなく、 ○○%というような正答率で表示されます。

したがって、『できた!!』という喜びを実感させ、それが学習の動機づけになることが英検ジュニアのねらいなのです。

キッズ
キッズ

できそうな気がするYO!

どこでやるの?

Good girls!

英検ジュニアは、会場で受験するペーパー版と パソコンを使ってお家で受験するオンライン版の2種類あるよ。Youたちは、オンライン版になるよ。

基本的に、英会話教室に通っておらず、個人で受験する場合はオンライン受験になります。

※ただし、仲間内で5名以上を1グループとし、会場を確保することで、ペーパー版の受験を実施することができます。

→詳しくは英検のホームページでご確認ください。⇒ https://www.eiken.or.jp/eiken-junior/

英検ジュニアのブロンズ・シルバー・ゴールドのレベルや試験時間は?

BRONZE(ブロンズ)  

英語初心者~小学校低学年のお子様向きです。単語を覚えていて聞き取ることが出来ればOKです。

テスト時間・・・約30分 (年長さんの集中力でギリギリライン)

レベル・・・初歩的なコミュニケーションに必要な語句や簡単な表現を聞き、理解できる。

SIVER(シルバー) 

英語学習歴2年~3年、小学3年~4年生向きです。

 テスト時間・・・約35分

レベル・・・身近な日常会話のキャッチボールを聞き取り理解して 簡単に答えられる

GOLD(ゴールド)

小学生高学年向きです。

テスト時間・・・約45分

レベル・・・シルバーよりも長めの会話やダイアローグを聞き取ることができ、英語で質問返しできるレベルです。英検5級の内容と重なる部分もありますが、オールリスニングなので、英検5級よりかなり易しいといえるでしょう。

英検ジュニアのオンライン受験申込について

オンライン版の受験は、インターネットが接続されていれば どこでも申し込みから受験まで出来ます。

英検Jr.(英検ジュニア)のホームページ⇒お申込み⇒オンライン版⇒個人でのお申込み⇒英検ナビ!IDを登録してログイン

の流れでお申込みができます。

申し込みには3パターンあります。

①フルパック(ラーニング+テスト)※オンラインテストと ラーニング(学習)がセットになっている。

内容・・・ドリル&ゲーム/模擬テスト/オンラインテスト/カードアルバム

➁ラーニング ※ドリル&ゲームや模擬テスト240問がセットになっている。

内容・・・ドリル&ゲーム/模擬テスト/カードアルバム

③テスト※オンラインテスト終了後に、すぐに結果を見ることができる。後日、成績表と成績証明書が送付される。

それぞれに有効期限もあるので 学習期間のおよその設定が必要になってきますね。

詳しくは 英検Jr.のホームページの 【料金】の部分をクリックして詳細をご確認ください。

https://www.ei-navi.jp//service/eiken_junior.html#tabtop4

実用英語技能検定について

英検ジュニアと実用英語技能検定は、試験の目的が違います。

先ほどのように、英検ジュニアは 子どもの英語学習の興味や意欲向上のための試験になります。

そして 実用英語技能検定は、合格・不合格で評価される資格試験で、中学や高校入試において優遇される最も主流な英語の資格試験です。

1級~5級があり、子供~大人まで受験します。

オンライン試験は無く、会場試験のみとなります。

1級~3級は、一次試験の筆記試験を通過すると二次試験のスピーキングがあります。

※なお、4級5級においても合否には関係ありませんがオンラインでスピーキングテストを受けることが可能です。

本格的な英語力の向上を目指すなら、読む・書く・聞く・話すを学習し、実用英語技能検定を受験し レベルUPしていけるといいですね。

英語の試験がゴールではありません。

英語学習は長く続きます。

英語習得の長い道のりの中で 試験を上手く活用していくことが理想です。

次は、教材購入の考え方についてです↓

英検ジュニアの教材を購入しました。

初めての受験なので、

長女はSILVERシルバー

次女はBRONZEを受験する予定です。

まだ、オンライン試験の申込はしていませんが、まずはたくさん単語を覚えてもらいたく、教材を検討しました。

英検ジュニアを受験するという目標を持ちながらの英語学習なので、

英検ジュニア試験に特化した教材の購入を考えました。

でも、この先、一つ一つレベルUPしてテンポよく受験にチャレンジしていってほしいので、受験料のことを考慮し、できるだけ出費は抑えたい!

とうことで、メルカリで教材をさがしました。

書き込みなし・しっかりCD付であれば中古であっても問題ありません。

中古だと、半額~70%くらいの値段で購入できるので使わない手はないでしょう。

↑書き込みがないか、CDが付いているかを出品者に確認し、ついでに値下げ交渉をし、1,100円で購入。

↑さっそく届きました。今後、順に受験していくと考えて、全グレード対応のテキストにしました。

↑綺麗なCDも付いています。

↑目次はこんな感じです。長く使いたいのでコピーして使います。

綺麗なカラーの絵。なんとなく既にしっている単語もあれば、子供たちにとって

初めて聞く単語も結構あります。

少しですが、各グレードごとに練習問題が入っています。

このテキストの単語や簡単な会話表現などを使って 週末には英語遊びをしていきたいと思います。

英語遊びの様子をご紹介。

週末の2時間だけ、いとこ同士会える時間があったので、さっそく交流。

最初に英語カルタをやり、途中でおやつやYoutubeタイムの休憩、残りの30分ほど、問題集の単語チェックや練習問題を一緒にやりました。

みんなでカルタタイム】

↑この教材には英語カルタの発音をしてくれる機械がついているので、子どもたちだけでも どんどんやることができます。

動物、乗り物、果物、職業など色々な単語を覚えることができます。

☆カルタゲームの際に使える英語☆

Are you ready??準備はいい? Yes!/No!いいよ!だめ!

ピンクのカード・水色のカードから選べるので、

Which color?何色でやる?  Pink ,please!/ Light blue, please! ピンクでお願い!水色でお願い!

カルタの単語を読み上げる前に、

Hands up!手を上にして!

Put your hands on your shoulders!手を肩に置いて!

耳に手をそえて、Listen!聞いて!

などの動作を取り入れてみると色んな言い回しも身に付き、楽しいですよ。

Quiet, please!静かに! とかね (笑)

ゲットしたカードの単語を It’s~. で みんなで練習.

職業の単語を言うときは、He(彼)やShe(彼女)を確認して言ってみよう。

最後にGet した枚数を英語でカウントしましょう!

ひとりひとりが取れた数を英語で確認し、1枚でも取れたことを褒めてあげましょう。

↑英語カルタ 楽天ルームをご覧ください♡

【テーブルでお勉強タイム】

メルカリで購入したテキストをコピーしてみんなで練習。

わからない所は教え合いながらやりました。

最後に

英検ジュニアを受験する!とやる気をもってくれている子どもたちですが、

想像していた通り、小学生は忙しい!

平日は時間の確保が難しいので、ちょっとした会話の中で取り入れたりしています。

指を触りながら、

daddy パパ

mommy ママ

brother兄・弟 

sister 姉・妹

baby 赤ちゃん

grand daddyおじいちゃん

grand mommyおばあちゃん

uncle 叔父さん

aunt叔母さん

cousin いとこ

と言ってみたり、

『How any cousins do you have? 』(いとこは何人いる?)

の質問に

『I Have nine cousins .』と答える言い方をしてみたり。

何でもいいんです。

日常でやっていることから取り上げて数日間 英語で言ってるうちに覚えたり、

その内容から少しずつ ずらして

『How many eyes do you have?』目はいくつある?/『I have two eyes.』2つだよ

eyes目  をnose 鼻 にかえて質問してみたり、逆に質問してもらう。

分からなかったり、忘れちゃったら 一緒に言ってあげればいい。

単語だけで答えたら、まずはしっかり伝わったよ!Great!って褒めてあげて、そのあと一緒に文章で言ってあげれば良し。

すぐには覚えれなくても その繰り返しで言葉が結びついて 少しずつ少しずつ吸収していってくれます。

ここで

口を大にして言えることが1つあります

それは、

子どもの脳は柔らかい。

うらやましい。

大人にとって新しい単語や表現を覚えることって結構難しかったりするけど、子どもの柔らかい脳には、簡単なのです。

繰り返し動作や楽しさと結びつけることで なんだって覚えられます。

うらやまし~い!

2度もうらやましいと言ってしまいました。

そんなわけで、忙しい日々だけど 気楽に気長に英語に慣れ親しんでいきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

See you !!

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