干し野菜は簡単!干し生活始めませんか?

冬の晴れた日は、『干し日和』。

お外のお日様の力をかりて うまみが濃縮した美味しい干し野菜や干し果物を作りましょう!

干し物を家にストックしておけば、普段の食生活で、また、災害の際も大活躍するので今注目されています。

空気が冷たく乾燥した冬は干し野菜や干し果物をやるチャンス。天気予報をチェックして晴れが2~3日続く日があれば、さっそく干す準備をしましょう!

干し野菜をするにはどんな道具を使う?

①ざる

※下の写真のように、巻きす(手巻き寿司の時に寿司を巻く道具)を活用してもOK!

ザルはホームセンターや100均にも売っています!

➁干し網、又は干しかご

万能干し網(一度に沢山干せます。10年以上使っています)

ザルも干し網も、ホームセンターで購入できます。

100均にも活用できる商品があります。

干し野菜の作り方

①野菜を洗って水分をしっかりとる

➁切る(サイズはお好みに♡でも厚すぎると乾燥しずらくなってしまうので3mmくらいがベスト

③ザルの上に並べる(隣どうし くっつけないように、重ならないように)

④お日様がでている時間帯に網に入れて干す

⑤お日様の力が弱くなる夕方には、網から 野菜や果物がのったザルを取り出して家の中にいれる

※直接干している場合は網や籠ごとお家に入れてね♡

⑥次の日の朝、野菜や果物をひっくり返して、再び同じように干す

⑦気温が高い夏なら2日、気温が低い秋や冬は3日ほど繰り替えし干す

※乾燥が足りない感じに見えても、家の中に取り入れた後も乾燥は続くので最終日にもし雨が降っても大丈夫☆

⑧干し作業が終わったら清潔な保存容器に保存する

【カラカラに乾燥させた野菜や果物】

ジップロップや密閉できる瓶に食品用の乾燥剤と一緒に入れて保存

【しんなりと乾燥させた野菜や果物(半ドライ)】

ジップロック・キッチンポリ袋・タッパーなどに入れて冷蔵庫で保存する

まとめ

干した野菜や果物には色んな使い道があります。

①そのまま食べて素材の味を楽しむ

➁煮物や炒め物などに入れて調理する

③漬物にする

④ティーパックに入れてお茶として飲む

⑤災害時のストックとして多めに保存する

太陽と空気の恵みで、甘味が増し栄養と旨味が濃縮しています。

干し生活、かなりお勧めです。

きっと 干し野菜の虜となり、心から ほっとする幸せを感じられるでしょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

おしまい

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