キッチン家電”ヨーグルトメーカー”の活用法

ヨーグルトメーカーとは名前のとおり、自宅でヨーグルトを作る家電のことです。

牛乳に、ヨーグルトやヨーグルトドリンクを入れて混ぜてヨーグルトメーカーにセットするだけで、簡単に美味しいヨーグルトを作ることができます。

そして、麹を使って作る、甘酒の元となる甘麹や、塩麹・醤油麹などの発酵調味料も簡単に作ることができます。

簡単に言えば、発酵させることができる優れた便利な家電

筆者も学生の頃からヨーグルトメーカーを使いはじめ、その習慣は今も続いており、欠かせない家電の1つです。

マーマ
マーマ

我が家では、必須のヨーグルトメーカー。

まだ使っていない方に ぜひおすすめです♡

ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作ろう

使用しているヨーグルトメーカーについて

ヨーグルトメーカーでは、ヨーグルトや塩こうじ・醤油こうじ・甘酒などの他に、発酵あんこや納豆、白味噌、低温調理の可能な機種であれば、サラダチキンやローストビーフなども作ることできます。

筆者が使用しているヨーグルトメーカーは↓

TANICAのヨーグルティア です。

TANICA YOGURTiA

現在この機種は、販売されていません。

約2年前に20年以上愛用したヨーグルトメーカーが壊れてしまい、買い替えた機種↑です。

買った時の値段は9,350円でした。

現在販売されているTANICA YOGURTiAはこちら↓

最新のTANICA YOGURTiA

Amazonで送料込みで1,1000円です。

少し値上がりしていますが、前の型よりも、設定温度の幅が25℃~70℃が広がっています。

シンプルで使いやすい、使いやすいから初めての方でも、取扱簡単。

きっと欠かせない家電となるでしょう。

お手軽価格でレビューも良い製品もあります✨

簡単に美味しくできます♪

こちらをチェック↓


ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作るレシピ

プレーンではないヨーグルトには保存性を高めたり、味をよくするために添加物やたくさんの白砂糖が入っていることがあります。

我が家では甘いヨーグルトは買わず,毎朝手作りヨーグルトに、フルーツやオリゴ糖又はハチミツをトッピングして食べています。

【R1ヨーグルトの材料】(4人用 2~3日分)

・牛乳1000ml         ※低脂肪牛乳や乳飲料ではない、生乳にしましょう。

・R1ヨーグルトドリンク 1本  ※R1ドリンクではなくても、R1ヨーグルトでもOKです。

【作り方】

①清潔な専用容器に生乳1000mlとR1ドリンクを入れてスプーンでしっかりかき混ぜます。

➁容器をヨーグルトメーカにセットして蓋をして、温度40℃、9時間にセットします。

③出来上がり後、ヨーグルトの温度が下がったら冷蔵庫で保管しましょう。

R1ドリンクは1週間に1本あればOK!

ヨーグルトの菌を↓次のように上手に活用しましょう!

例えば  

【1回目】 月曜日   

 R1ドリンク1本を使ってヨーグルトを作る

【2回目】 木曜日  

 1回目で作ったヨーグルトをスプーン大さじ5回すくって容器に入れ、牛乳と混ぜて作る。

米麹(こめこうじ)について

米麹とは簡単にいうと、米に麹菌(食品発酵に有効な良いカビ)を繁殖させたもので、味噌、日本酒、酢、甘酒、塩麹、醤油麹などを作る際に使われます。

前回購入した麹(こうじ)はこちら↓

スーパーで売られている こうじ

こうじが500g入っています。400円くらいでした。

筆者は1か月に、1000gほど使います。

主に、甘麹、塩こうじ、醤油麹を作っています。

塩こうじと醤油こうじは、月に1回のペース、

甘麹は1週間に1回のペースで作ります。

発酵調味料で料理をすると、とにかく旨味が増し、料理の腕があがったと褒められます。

また、砂糖の代わりに 甘麹を使うことで、砂糖の摂取量をかなり減らすことができます。

砂糖を甘麹と置きかえて使うことで、身体の糖化を抑えることができます。

甘麹は、お湯で少し薄めて飲みます。

身も心も温まり、本当に美味しい。

癒されます。

夏は甘酒を冷やして飲むことで、体温のほてりを抑えつつ、夏バテ防止にも★

ネットでの米麹ご購入はこれがおすすめ↓詳細はこちら↓


ヨーグルトメーカーで麹を使って発酵調味料を作ろう!

ヨーグルトメーカーで塩こうじをつくるレシピ

【材料】

米麹 200g

塩  60g  

水  300ml

【作り方】

①清潔な専用容器に米麹200gを入れて、固まっている麹を手で丁寧にほぐします。

➁①に、塩60gを入れてスプーンで優しく しっかり混ぜます。

③➁に、水300mlを入れて 同じようにスプーンで混ぜます。

④③をヨーグルトメーカにセットし蓋をして、温度60℃、時間を6時間にセットします。

⑤出来上がったら一度よく混ぜて、熱湯消毒をした清潔なビンに移し入れて、冷蔵庫で保存します。

塩こうじや醤油麹を、ヨーグルトメーカーを使わずに作るとっても簡単な方法もあります。

時の流れを丁寧に感じたい人は、楽しくできるかも。

またご紹介したいと思います。

ヨーグルトメーカーで醤油こうじをつくるレシピ

【材料】

米麹 200g

醤油 300cc

【作り方】

①清潔な専用容器に米麹200gを入れて、固まっている麹を手で丁寧にほぐします。

➁①に、醤油300ccを入れてスプーンで優しく しっかり混ぜます。

③➁をヨーグルトメーカにセットし蓋をして、温度60℃、時間を6時間にセットします。

④出来上がったら一度よく混ぜて、熱湯消毒をした清潔なビンに移し入れて、冷蔵庫で保存します。

醤油おせんべいの香り(*^^*)

ヨーグルトメーカーで甘こうじ(甘酒)を作るレシピ

【材料】

米麹 200g

ぬるま湯の水(60℃以下) 300cc ※水でもOK!

【作り方】

①清潔な専用容器に米麹200gを入れて、固まっている麹を手で丁寧にほぐします。

➁①に、60℃を超えないお湯300ccを入れてスプーンで優しく しっかり混ぜます。

③➁をヨーグルトメーカにセットし蓋をして、温度60℃、時間を6時間にセットします。

④出来上がったら一度よく混ぜて、熱湯消毒をした清潔なビンに移し入れて、冷蔵庫で保存します。

※今回はお湯でやってみました。水でもOK!

※甘麹は、割とすぐに使ってしますのでヨーグルトメーカーの容器に入れたまま冷蔵庫で保管することが多いです。

お湯でやってみました。60℃以下がポイント★
あったかい♡ 元気のでる甘さと優しい舌ざわり(*^^*)

子どものおやつにもおすすめです。

甘麹に少しお湯をたして薄めて甘酒にして楽しみましょう。

まとめ

ヨーグルトや米麹を使って作られた発酵調味料には、腸内環境を整える整腸作用があります。

腸内環境を良くすることで、栄養の吸収率もぐーーーんとあげることが出来ます。

美味しさも増し、腸も整えることができる万能調味料、

多くの人に常用してほしいなと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

おしまい

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